犯罪行動からの回復支援

─刑務所内治療共同体の実践から─

同志社大学心理学部准教授

公認心理師臨床心理士毛利真弓

一日講座に参加させていただきました✏︎

わたしたちには、自分はただしい、相手を正そうとする意識が働きやすく、心理学では「正したい反射(病)」といわれます。

人は誰でも、させられる、押し付けられることに抵抗があり、それが加害者の再犯に繋がることが示唆されています。

刑務所での更生プログラムの中に、支援者、受刑者ともに一方的な権力関係を手放し、互いの持っている力を利用し、支え合う「TC 治療（回復）共同体」取り組みをされています。

オープンダイアローグも、今年5月から刑務所にて試行されております👮🏻‍♀️👩🏻‍💼👩🏻‍🔧🧑🏻‍🔧👮🏻

再犯防止に繋がることが期待され、

2025年６月制度改正

改正刑法の施行で、「懲役刑」と「禁錮刑」がなくなり、「拘禁刑」という新たな刑に一本化されます。

purification, rasa.

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